角川つばさ文庫

つ

つばさちゃんと本のたび

あの日起きたこと 東日本大震災 ストーリー311
原作/絵 ひうらさとる ななじ 眺 さちみりほ 樋口 橘 うめ 山室有紀子・文
2011年、3月11日 大切なものが、たくさん消えた日。あなたは、本当の東日本大震災を知っていますか?
ランドセルは、学校に置いたまま。卒業式だって、またやってない。友達に「さよなら」も言えなかった――。
着るはずじゃなかった制服を着て、歩き出す未来ちゃん。
避難生活のなかでふれた、おんちゃん(おじさん)のやさしさ。
福島の小学校で働く女先生。
ママを亡くした、6歳のちーちゃん。
避難所に暮らす300人の食と命を守りつづけた内田兄弟。
この本には、本当にあった5つの物語がえがかれています。
東日本大震災の「ほんとうのすがた」を伝える物語。私たちは絶対に、東日本大震災をわすれない―― !
この作品は、講談社ワイドKCから2013年3月11日に刊行された『ストーリー311 漫画で描き残す東日本大震災』をもとに小説化し、角川つばさ文庫用に漢字にふりがなをふり、よみやすくしたものです。
原作まんが家あとがき/ひうらさとる
「ストーリー311」は漫画家が実際に東北の被災地に出向き現地の方々のお話を聞いてそれを漫画にするというプロジェクトです。
編集部より読者のみなさんへ
この本を読んだあなたへ、ひとつだけお願いがあります。東日本大震災を絶対にわすれないでください。それこそが、被災者のみなさんの願いでもあるのです。2014年2月14日 編集部